待っていても政治家は動いてくれない

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今回は佐藤さんから、今年1年間の総論をまとめていただきます。

今年1年を振り返って、去年の年末と今年の年末で何が変わったか?というと、政府とか国民の間にある種の信頼関係があったんですね。今、景気が苦しいけれども、政府がなんとかしてくれるとか、失業者の対策とか雇用の対策とかを、お金のない日本国ではあっても国債を発行して、公共事業をやったりして、雇用対策をして、何とかやってくれるだろうという信頼感があったと。自民党でダメだった事を民主党だったら何とかしてくれるんじゃないか。ところが民主党になって良くなったか?というと何一つ良くなってないどころか、余計悪くなったんじゃないか?と思う所が多々ある。

ソ連が崩壊する時、ソ連も低迷していたんですね。色々な「しがらみ」があって動き難いとか、新たな技術開発ができないとか、アメリカとの競争に負けたとか、東欧諸国とかが、どんどん離れて行くのを抑えようとかいうので、色々と対策は打つんだけれども、裏目裏目に出ていて、結果としてチェルノブイリが爆発して、原発事故の情報公開をしてないんじゃないか?なんていう事を通して、ソビエト共産党が崩壊していった。それと同じような事が、25年経過した今、日本で起こっているのではないかと私は考えております。その方向性が決定的になったのが、今年の1年ではないでしょうか?



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