2010年7月アーカイブ

今回のゲストはガイガーカウンターシステムを開発しました、「ああ、なんてキテレツな。」ブログ管理人のおおたやさんです。

おおたやさんが開発したシステムでは、XP以降のWindowsパソコンとガイガーカウンターを繋ぎ、インターネットに接続しておけば異常数値が出た時に、自動的に登録しておいたメールかTwitterに情報を送信してくれます。おおたやさんは太陽電池パネルも設置しましたので、原発震災により電力供給がストップしても、自前で発電した電力でガイガーカウンターとパソコンを動かし、継続して情報発信を行う事が出来ます。必要機材はインターネットや家電量販店でも購入出来ますし、接続設定などもそれほど難しくはないそうです。

今までのガイガーカウンターでは携帯用なので、近くの原発から放射能が漏れて避難した場合、逃げた先の数値しか測定できませんでした。でもこれ家に設置しておけば、遠隔地に避難している時でも、地元が安全な数値になった時に家に帰ることができます。風向きなどにより、地元が安全な数値になってくれる場合もあると思いますので、今までのガイガーカウンターと併用して使えば、逃げた先の測定値と、帰る場所の測定値の両方を知る事が出来るので大変便利です。

原子力発電の経済性

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今回はシズマさんに、原子力発電の経済性についてご説明していただきました。

原子力発電事業は電源三法といった政府による手厚い支援の元に成り立っています。

(1)電源開発促進法に基づき、特別会計予算から、日本原子力研究開発機構などへ、お金が流れます。

(2)発電開発促進対策特別会計法に基づき、国は電力会社から販売電力量に応じて、税金を徴収します。この法律により、電力会社が政府に納付する税金の分、利用者の電力料金が高くなっています。

(3)発電用施設周辺地域整備法により、原発を誘致した自治体には、補助金が交付され、公民館、体育館などが整備されます。

つまり税制上の優遇や色々な補助金によって原子力発電の費用が、あかたも少ないかのように見せかけられていると言えるのです。電力料金の国際比較をすると、日本の電力料金が割高であることが発覚します。その理由は、電源三法により、原発推進のための費用が電力料金に組み込まれているためです。

今回はドラマ「原発震災」特別編としまして、原発震災により首都が放射能の被害にあった場合、日本の経済はどのようになるのか?を対談形式で行っております。

原発震災もしくは、首都直下型地震の被害を直接受けた人達が、普段から何の対策もしていなければ、おそらく経済的に没落する事になるでしょう。しかし暴落する物があれば、必ず暴騰する物もあります。日本中の富を一極集中してきた東京が壊滅する事により、日本から海外へ富が流出するのか?それとも復興特需や首都移転が起きる事により、新たな需要が生まれ日本国内で富の移転が発生するのか?

きちんと被害に対する準備をしておけば、最悪の事態からの脱出も早いハズです。まず、ガイガーカウンターを持っていれば、どこが危険か安全か分かります。我々の仲間に入り、情報交換を行いませんか?それで行きのびる確率が上がります。G-watcherへのご参加を心からお待ちしております。

ハイブリッド発電設備

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今回のゲストは「悲観的に考え、楽観的に行動しよう」ブログ管理人のnaturalさんです。

地震原発震災に備えるために、非常用の発電設備を用意しておくことは、今後重要になるでしょう。一戸建てに限らず、都内の集合住宅でもベランダを利用して、発電設備を設置することができます。

一般的な発電設備として太陽光パネルが選ばれていますが、自然エネルギーであるが故に、天候の影響を大きく受ける事になります。今回、naturalさんは晴れの日でも、風の日でも発電が出来るように風力発電機も設置しました。太陽光と風力のハイブリッド発電にしておけば、天候に左右される心配がなく、電源を確保する事ができます。

ディープサイクルバッテリーや方充電コントローラーなどの説明も話しておりますので、これから発電設備の設置を予定されている方は参考になさって下さい。

今回のゲストは「CYBER CLINIC」の内科医、司馬さんです。

1980年代に「医療費亡国論」という論文が発表されてから、厚生労働省が医療費を抑制する方向へ舵を切りました。その後、小泉政権が誕生して以来、2002年に医療制度改革法案が可決されると、医療費削減の流れは更に厳しくなりました。これらの原因により、現在の医師不足が発生しています。

日本の医療は社会主義的なので、医療費を国が統制しています。診療報酬が国によって管理されていれば、人手が足りなくて医師を増やしたいと思っている病院でも、雇う事が出来なくなります。現在、医師が多忙な日々を送っているのは自己責任ではありません。医師不足の原因を作ったのは、厚生労働省や国の方針だったという訳です。

原発は「石油の缶詰」

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今回もシズマさんにお越しいただいて、原発の問題点について説明していただいております。

1970年代の2回のオイルショックにより、石油に頼らない安定的な電力供給源として、原子力発電は推進されてきました。しかしウラン鉱石を掘り出すための動力機械の燃料は石油です。そして掘り出したウラン鉱石を核燃料に濃縮するための電力供給源を化石燃料に頼っている状況ですので、石油がなければ原子力発電所は動かす事ができません。

また、原子力発電所を建設するために必要な金属やコンクリートなどの建築資材も、その原料製造過程で石油燃料を必要としていますので、
石油がなければ、原子力発電所を建設する事もできません。

そもそも、原子力発電により取り出すエネルギーよりも、そのエネルギーを得るために投入するエネルギーの方が多ければ、原子力で発電する意味がありません。

つまり原子力発電は、石油枯渇後のエネルギー源にはならないのです。

週1回の放送予定でしたが遅くなってしまいました、ドラマ「原発震災」全6回の第2話です。

ドラマ「原発震災」と同時進行で、シズマさんの原発の講義も週1回の予定で行っておりますので、そちらも合わせてお聞き下さい。

原発のどこに問題があるのか?なぜG-watcherが必要なのか?
ご理解していただけると思います。

Nuclear power plant earthquake disaster.jpeg

今回はCyber Clinicの外科医、ブログ「現代本草経」の歌津さんにお越しいただきました。

日本の場合は国民健康保険により、医療に関して国が管理をしていますが、実はそれにより医療の質が下がってしまっているそうです。日本の医療は点数制ですので、手術の腕が良かろうと悪かろうと、同じ手術なら同じ点数になり金額に差がでません。点数制により医療が社会主義化してしまい、医者離れにつながっているみたいです。逆に海外は努力した分だけの見返りがしっかりと現れるので、医療技術を上達させるモチベーションが高くなるそうです。

また日本では、社会主義的な統制で医療が管理されたおかげで、リスクに見合うリターンが得られない科、産婦人科や小児科は医師不足が発生してしまったようです。アメリカではバースコントロールといって、何科に何人進むのか、事前に決められていますので、産婦人科だけが少なくなるような隔たりは起きていないようです。

歌津さんが6月に開催する予定だったマリンスポーツイベントは、イベントフォロー役の人に急用が出来てしまったため、残念ながら延期となってしまいました。当日晴れたら歌津さんがマリンスポーツを行い、フォロー役の人が接客を行ってくれる予定でした。そして、雨が降ったらフォロー役の人が無線通信技術のWiMaxの学習会を行う予定でした。梅雨の時期ですので、雨が降った場合の事は想定していましたが、フォロー役の人が参加できなくなった時の事は想定できていなかったみたいです。

マリンスポーツイベントの次回の開催予定日は、フォロー役の人を増やして、不測の事態に備える事ができるようにして、確実に開催できるようになってから発表するそうです。今回のマリンスポーツイベントで秋月に入会希望だった方は、8月13日の東京国際展示場で「しょんぼりサーバー」さんがイベントを行いますから、そちらにご参加して下さい、よろしくお願いします。


100万年後の核

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今回は「もんじゅが再稼働した本当の理由」のお話をしていただいた、シズマさんから、核のゴミ処理の行方について語っていただきました。

放射性廃棄物を処分しやすくする方法として、ガラス状に個体化した上で、地下深くに閉じ込める方法が提案、開発され、技術的にも確率された。とされていますが、世界的にみても、具体的に処分場の建設は進んでいません。

また、地層処分される放射性廃棄物は、放射能を持ち続けていますので、地下水などを放射能汚染してしまうと、それを飲んだり吸収したりすれば、その生物は体内被曝する事になります。その地下水で汚染された土壌から生成する、あらゆる農作物には放射性物質が含まれることになり、それが生物濃縮された形で人類に跳ね返ってこないとも限らないのです。

ですから結局、放射性廃棄物は、中間貯蔵施設内のプールで一時保管され続けることになりますが、放射性廃棄物が安定化無害化するには、少なくとも100万年程度の時間を必要とします。日本では地球温暖化対策の柱の一つとして、原子力発電が推進されていますが、使用済み核燃料の処分問題には、全く解決の目処も立っていないというのが実態です。

そして、電力会社が倒産したり、政府が崩壊したりれば、放射性廃棄物を誰が何処に保管しているのかも分からない、という本当に恐ろしい事態に陥ります。

今回のゲストは可動式太陽光発電システムを運用している、ブログ「空を見上げながら、歩き続けよう。」管理人のカチャマタさんです。

カチャマタさんは、インドネシアの無人島を開発して、真珠の養殖の仕事をしていたそうです。そこでは公営の発電施設が無いので、自分達でガソリンなどを燃やして発電機を回し、電気を確保していたそうです。油が切れると発電が出来なくなる、という経験があるので、イザという時のために、太陽光発電のような自然エネルギーシステムを確保しておきたい、と考えるようになったそうです。

災害が起きた時に絶対に確保しておきたい電気は、携帯電話とノートパソコンのバッテリー。それさえあれば仲間と連絡が取れるので、太陽電池の小さい物でも良いので準備しておいた方が、イザという時に役立つし生存率が高まるだろうとおっしゃっています。災害時の保険として、運用目的がハッキリしているのであれば、たとえ経済的にはペイできなくても、用意をしておく価値があるかもしれませんね。

今回は第19回の放送に引き続き「CYBER SPORTS CLUB」の晴走雨読さんをお招きして、国民健康保険が破綻した後の医療はどうなるのかを語っていただきました。

国民健康保険によって、今までは患者が3割り負担、7割りが国からのお金で医療を受ける事ができました。それが破綻するという事は、患者が自己負担で10割り分を支払うのか、それとも、医者が7割り分を自腹で負担して、患者が今までどおりに3割り負担分のお金で医療を受けるのか。晴走雨読さんは、恐らく、日本はお年寄りほど選挙に行くので、患者側が全額自己負担する事にはならないんじゃないか?と予想されています。実際はどうなるのか分かりませんが、どうやら医療業界も大変な時代を迎えそうですね。

遠隔医療については、どんなに大きな病気でも、最初は必ず小さな症状から始まるので、その小さいうちに処置すれば、大した事の無い場合が多いそうです。大げさな手術が必要なのは、症状が悪化してから病院に通うからであって、遠隔医療により予防に努めれば、大きな手術をする必要も少なくなるだろう、とのことです。国民健康保険が破綻して、自己負担金がもし増えた場合、大きな手術を受けると相当高く付きそうです。そういう意味は患者側としても、早期発見、早期治療に努めたいですね。


Nuclear power plant earthquake disaster.jpeg

本日より公開されます、ドラマ「原発震災」全6回の第1話です。
週1回放送予定で、今週から8月8日まで放送致します。

マナブとサクヤは、放射能に汚染された日本で、はたして生き残る事ができるのか?

是非とも原発の危険性と愚かさに気づいていただきたいと思います。
ご意見、ご感想がございましたら、コメントをお待ちしています。

今後の展開にも乞うご期待!
今回のゲストは「CYBER SPORTS CLUB」の晴走雨読さんです。産婦人科の医師でもあります。

お医師さんですから当然、健康管理のためにスポーツや運動を勧めるのかと思いきや、大量生産、大量消費の時代が終われば、過剰にカロリー摂取をすることもなくなるので、運動によるカロリー消費は必要なくなるというお話です。食料危機になったら有酸素運動は行えなくなりますので、食べる量つまり、カロリーのインが少なくなる分だけ、アウトも少なくする必要が出あるそうです。

このインとアウトのバランス調整は人体だけではなく、エネルギー全般、何の説明にも使えるそうです。産業革命以前は人の手で機織りを行っていましたので、自分達で使う量を自分達で作っていました。だから無駄な物がでなかったそうです。しかし、産業革命以後、石油エネルギーを無駄に投入する事により、無駄な物が大量に作られるようになったそうです。無駄にエネルギーを投入しなければ、無駄にエネルギーを使う必要もないので、大変エコロジーになります。

運動を行わなくなると不健康になりそうな気もしましたが、石油がなくなれば歩いたり、自転車に乗ったりして自然に体を動かします。それでも病院やジムに通えなくなり、健康管理に不安な方は遠隔医療に相談してみましょう。後半へ続きます。